団体の紹介

設立の経緯

 10年前、私は、子どもを自由に遊ばせる場所の減少、子連れで母親が集える場所の少なさ、母親と社会との距離に、とても窮屈さを感じながら子育てをしていました。
そこでプレーパークと出会い、子どもが自由の中で自分の力で遊ぶ姿感動し、岩槻にも子どもを自由に遊ばせる場所を作りたいという気持ちから、岩槻区の市民活動団体「岩槻あそび隊つきぐるみ」として活動を開始しました。
何度か岩槻のクレセントモールで”みち遊び”を行ったり、城址公園での”プレーパーク”を行ううちに、子育て世代の地域への興味のなさを感じ、このままでは私たちの子ども世代はより一層、自分の生まれた街に興味を失ってしまうことに危機感を感じました。 

 そんな中で、岩槻でボランティアサークルとして、親子で遊べる場所を開設していた「smile pokke」と出会い、後に「春日部市地域子育て支援拠点ぽっけのおうち」として、春日部市の委託を受け、子育て支援に従事することとなりました。
そこで、保育士として日々子育ての相談を受ける中で、より一層「地域×子育て世帯」の繋がりの必要性を感じ、各々の地域に根付いた子育てをサポートする仕組み作りを目指すため、令和4年7月「特定非営利活動法人つきぐるみ」を設立することとなりました。

理事の紹介

代表理事 小島 加奈子 (岩槻区在住)
     幼稚園教諭・保育士
理事 山本 桂子(春日部市在住)
   社会福祉士
理事 服部 亜梨紗(春日部市在住)
   理学療法士
理事 木下 通子(岩槻区在住)
   埼玉県立高校司書・社会教育士

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